YUKI FUJISAWA

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2019.09.06

Collaboration with LACOSTE 期間限定ショップ【OLD meets NEW】

表参道にオープンするラコステの期間限定ショップにて、YUKI FUJISAWAの一点物ヴィンテージポロシャツの発売、箔プリントを施す「UPCYCLEオーダー会」を開催します。

 

ラコステ 期間限定ショップ【OLD meets NEW】

DATE:2019.9.13(Fri)-9.25(Wed) 11:00-19:00

PLACE:BAKERY CAFE 426 OMOTESANDO 京都渋谷区神宮前4丁目26-18 原宿ピアザビル 1・2階

 

「OLD meets NEW」ではさまざまな年代の古着から新作コレクションまでが、ひとつのお店に集まります。全国から収集した約400点のラコステの古着が集結し、過去のオリジナルモデルを購入できるほか、古着と最新コレクションをミックスしたコーディネートの提案など、年代に縛られない、より自由で新鮮なファッションと出会える場になっています。

 

ファッション業界が直面している大量生産・大量廃棄に対して向き合うラコステの想いと、YUKI FUJISAWAの活動がマッチしたことで今回お声がけいただきました。1933年の創業以来ずっとタイムレスな価値を大切にしてきたラコステの新しいチャレンジに、ご一緒できることをうれしく思います。

 

古くから愛されてきたものに別の角度から光を当てて、また新しく蘇らせる。箔のきらめきで自分だけの特別な1着に仕上げる。そんな体験を一緒にしてみませんか?

 

 

【YUKI FUJISAWA UPCYCLE オーダー会】

3種類の中からお好きなプリントデザインと箔の色を選んでいただるカスタムオーダー会です。箔によって新しく生まれ変わったお洋服は、後日配送にてプレゼントいたします。ご自宅にあるお父さんやお母さんが着ていたラコステの懐かしいポロシャツ、ぜひタンスの中から探してみてくださいね。

 

UPCYCLE オーダー会 参加方法

◼️対象アイテム

ラコステポロシャツ、ラコステTシャツ(ラコステの過去製品をご持参いただいた方、または店頭でラコステ古着をご購入いただいた方限定)

◼️参加費用

無料(後日配送にてラコステからプレゼント)

◼️人数

イベント期間中 毎日先着3名様

◼️お問い合わせ先

ラコステお客様センター/0120-37-0202 (月~土:9:00-18:00、日:9:00-17:00(祝休))

2019.08.08

音楽フェス[全感覚祭]に出店します *10/13追記

*10/13 追記

10/12(sat)開催予定でした全感覚祭は台風のため開催中止となりました。代わりに10/13(sun) 23:30より 「SHIBUYA全感覚祭 – Human Rebellion -」 として渋谷の7会場にて開催されます。詳細はこちらをご覧ください。

GEZANの自主レーベル「十三月」が主催する音楽フェス「全感覚祭 19 -NEW AGE STEP-」に、YUKI FUJISAWAが出店参加します。

歌手の青葉市子とコラボレーションした金箔のタトゥーシールや、全感覚祭のイメージに合わせた色とりどりの赤青NEW VINTAGE Tシャツをご用意します。タトゥーシールはその場でお付けいただけます。ぜひ、当日の装いにお楽しみいただけますように。

 

DATE:2019.10.12(Sun)

PLACE:印旛日本医大 HEAVY DUTY 千葉県印西市鎌苅672-6

出演:GEZAN / KID FRESINO / 山本精一 & 東京13Channel / 折坂悠太(合奏) / YAKUSHIMA TREASURE(水曜日のカンパネラ×オオルタイチ) / OKAMOTO’S / People In The Box / 切腹ピストルズ / ミツメ / SPARTA LOCALS / LEARNERS / THE GUAYS / Discharming man / 青葉市子 / VELOCITYUT / 寺尾紗穂 / mouse on the keys + セノオGEE + 飛田雅弘 + 本澤賢士 / 林以樂 a.k.a SKIP SKIP BEN BEN / 知久寿焼 / the hatch / bacho / オオルタイチ and more

2019.08.06

ウェブメディア [She is]掲載

モデルの前田エマさんが、3月に原美術館にて発表した「1000 Memories of」の取材をしてくれました。

 

She is 連載:前田エマ、服にあう 前編

「どんどん上書きされ続ける、服の記憶。そしてそれは「古着のリメイク」なんて言葉じゃ全然説明できないくらい、魂がぎゅっと込められていて、私は悔しくてたまらない。」

 

She is 連載:前田エマ、服にあう 後編

「雨は、すぐにやんだ。
それから何人もの女の子たちが、記憶の破片を纏った服を着て中庭を歩いた。
いつかの誰かの大切だった服たちがパラソルの下や、ベッドの上に置かれていたりハンガーにかけられたりしていた。」

2019.08.05

アランニットオーダー会のお知らせ

YUKI FUJISAWAの代表作、アランニット「記憶の中のセーター」オーダー会を開催します。(完全予約制、限定50着)
今年の染め色はパープルとネイビーの2色。白い無垢のアランニットもベースにお選びいただけます。

 

YUKI FUJISAWAアトリエにて、藤澤がみなさまのお話をお伺いしながらご要望に合わせたニットをご提案させていただきます。完成したニットも含めた中からお好きなひとつをお選びいただき、更に箔のカスタムオーダーができます。

 

ニット以外にもTシャツやトートバッグのアイテムもご購入いただけます。お持ちのアイテムの箔リペアも承りますので、ご希望の方はこの機会にぜひお持ちくださいませ。

ゆっくりとお過ごしいただけますよう、ささやかなドリンクとおやつもご用意いたします。
みなさまにとっての永く輝く1着を見つけていただけますように。

◼️オーダー会日程:9/20(金),21(土),22(日),9/23(月/祝) 各回定員2組
①11:30-13:00

②13:30-15:00

③16:00-17:30

④18:00-19:30

 

◼️HOW TO ORDER

1)ベースのアランニットをお選びください
2)プリントする位置と箔の色をお選びください
3)前金として20%を当日に、残金を9月30日までにお支払いいただきます(当日全額のお支払いも可能です。現金またはクレジットカードをご使用いただけます)
4)オーダーから約1ヶ月半後にお届けいたします

 

◼️PRICE:1着 ¥68,000~(限定50着)
価格はプリントの入れ方や、ベースのアランニットのデザインにより異なります

 

◼️場所:YUKI FUJISAWAアトリエ 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-17-6 浜中ビル102
https://goo.gl/maps/Cvwozk3xu4p

 

◼️お申込み方法
受付開始 2019/8/20(火) 10:00~
YUKI FUJISAWAオンラインストアにて、ご予約会の電子無料チケット発売
https://yuki-fujisawa.stores.jp

 

 

【FAQ】

◼️Q. 電子無料チケットとは?
◼️A. 今回のオーダー会にご参加いただくための予約にあたり、チケット制を導入しています。YUKI FUJISAWAオンラインストアにて8/20からご購入いただけます。購入に際しての料金、手数料はかかりません。当日スマホ画面にてチケットを拝見いたします。

 

◼️Q. チケットの購入制限はある?
◼️A. おひとり様につき1枠のご予約=1枚までご購入できます。2枠のご予約=2枚購入された場合、遅い日時のチケットは無効になります。多くのお客様にご参加いただけるようご理解をお願いいたします。

 

 

◼️Q. 予約のキャンセルはできる?
◼️A. 限られたお席となりますので、キャンセルの場合はお早めにご連絡ください。
また、チケットご予約にあたっては基本的にご購入を前提とさせていただきますが、当日お越しいただいた際にサイズやイメージにあうものがない場合はキャンセルも承ります。(ベースのアランニットはヴィンテージのため1点1点異なります)

 

◼️Q. オーダー会以外でも購入できる?
◼️A. YUKI FUJISAWAオンラインにて11月1日~数量限定で発売予定です。今年は取扱店舗での販売はございません。

 

◼️Q. 同伴者は何名まで?
◼️A. スペースの都合上ご同伴者様は2名様までとさせていただきます。

 

◼️Q. ニットのお支払い方法は?
◼️A. 前金として20%を当日に、残金を9月30日までにお支払いいただきます。当日全額のお支払いも可能です。現金またはクレジットカードをご使用いただけます。

 

◼️Q. 子供を連れていける?
◼️A. 路面アトリエですのでベビーカーなども置いていただけます。今回は大人用のアランニットのみのご用意ですが、ぜひお子様もご一緒に遊びにいらしてくださいね。

 

◼️Q. ニットは予約しないけれど見に行ける?
◼️A. スペースの都合上、チケットの無いお客様はご入場いただけません。今後週末アトリエショップも計画したいと思いますので、その際にぜひ遊びにきてくださいね。

 

◼️Q. キャンセル待ちはできる?
◼️A. 予約が満席になりましたら追ってSNSでお知らせします。

2019.08.05

Pop-up store @明治神宮前 GIGINA

独自の世界観で、私たちにいつも新しい提案をしてくれる大好きなセレクトショップGIGINAが、代官山のお店を飛び出してPOP UPを開催します。YUKI FUJISAWAのこれまでにない特別なカラフルなアートピースも並びます。

■DATE:2019/8/23(Fri) – 8/25(Sun)  12:00-19:00

■PLACE:BLOCK HOUSE  東京都渋谷区神宮前6-12-9

2019.08.05

Pop-up store @神楽坂ドゥーブルメゾン

今年も、スタイリスト大森伃佑子さんのブランド・ドゥーブルメゾンのお店でYUKI FUJISAWAのイベントを開催いたします。

 

【YUKI FUJISAWA ‘金の足音 銀の記憶’】

■DATE:2019/8/15(Thu) – 8/25(Sun) 12:00〜20:00 *火水 定休日

■PLACE:DOUBLE MAISON 東京都新宿区赤城元町3-2 *東京メトロ東西線 神楽坂駅1番出口 徒歩3分

 

溢れるようなパールをイメージした別注箔Tシャツ、箔トートバッグやワンピースが並びます。

8月17日(土)の14時~18時は大森伃佑子さんと、YUKI FUJISAWAデザイナーの藤澤ゆきがお待ちしております。ゆっくりと店内でお過ごしいただけますよう、ささやかなスイーツもご用意いたします。みなさまと楽しいひと時を過ごせましたら幸いです。是非、この機会にお立ち寄りくださいませ。

2019.07.25

overlaceディレクターを退任致しました

ファッションブランドoverlaceのディレクターを契約満了に伴い退任致しました。

overlaceは今後も変わらず生産元である株式会社さえらが運営いたします。YUKI FUJISAWAはディレクターを退任いたしますが、今後もビジュアル作りなど微力ながらサポートさせていただく予定です。

 

2018ssのブランドコンセプトの立ち上げから、2019awまでの約2年間関わらせていただきました。このような素敵な機会をくださった株式会社さえらの皆さまに感謝を申し上げます。

そしてたくさんの素敵なお客様とoverlaceを通してお会いできたことを、本当に心からうれしく思います。

ありがとうございました。

 

YUKI FUJISAWA 藤澤ゆき

2019.07.22

青葉市子さん 衣装

歌手の青葉市子さんの衣装を製作しました。

彼女の記憶を、箔でトレースしています。まだ歌になっていない歌詞のかけら、ドローイング、飼っていたネズミちゃんの写真。

 

少ししてから、さらに記憶のプリントを足しました。オオミズアオの羽、パリで記録した日記の文字、飛行機のチケット。これからも時間をかけて、彼女の記憶を足していく予定です。いっしょに育てていく衣装。

 

 

コペンハーゲンの教会でのライブ

 

2019.06.20

トークショー「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」展プレイベント

京都国立近代美術館にて2019年8月9日から始まるファッションの展覧会「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」のプレイベントとして、トークショーに参加します。

・DATE: 2019/7/7(sun) 15:00〜

・PLACE:アクシスギャラリー 〒106 0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル
https://www.axisinc.co.jp/

 

お申し込みはこちらから。

 

FashionStudies®×京都服飾文化研究財団
「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」展 プレイベント
Think of Fashion 060 現代における私たちの装いとは?

登壇者:青山悟(「ドレス・コード?」展出展アーティスト)藤澤ゆき(YUKI FUJISAWAデザイナー)石関亮(京都服飾文化研究財団 学芸課課長/キュレーター)菊田琢也(ファッション研究者)

 

「ドレス・コード ?――着る人たちのゲーム」展の開催に先立ち、プレトークイベントをアクシスギャラリー(六本木)にて開催します。

アーティストの青山悟さんとデザイナーの藤澤ゆきさん(YUKI FUJIASAWA)をお招きし、現代社会における私たちの装いについて語り合います。また、京都服飾文化研究財団の石関亮さんによる展覧会の見どころ解説も。

工業用ミシンを用いた刺繍作品で知られる青山さんと、ヴィンテージ素材に染や箔を施した「NEW VINTAGE」シリーズを展開する藤澤さん。糸やテキスタイルによる表現の可能性を広げるお二人の制作プロセスをひも解きながら、作り手・受け手の今日的な関係(みる/みられる、着る/着られる)について考えていきたいと思います。

 

「ドレス・コード?―― 着る人たちのゲーム」展は京都国立近代美術館にて8月9日(金)〜10月14日(月・祝)まで開催。

 

2019.06.12

GINZA 2019年7月号

GINZA 2019年7月号に、デザイナー藤澤ゆきが掲載されています。

 

この取材依頼がきた時、自分のワードローブを改めて見返してみました。どれもこれも、その1着にまつわる思い出がいっぱい。

 

ロンドンで購入したレースのスカート(人生初の留学で、お店の人と英語でコミュニケーションを取れた感動が忘れられない、着すぎてボロボロだけど捨てられないなぁって)、

母が私を身に宿していた頃に着てた花柄のワンピース(実際に着ている姿は見てないのに、卒業制作の素材で家族写真を扱ったからか、やたらリアルにその姿が目に浮かぶ。そしてこれを着ている私は母に激似…)、

銀座のdover streetで買ったトムサックスのバッグ(月面に刺せるという謎の釘なるチャームと、バッグの素材はエアーバッグ。月にこれは持っていかないだろうけど、なんて粋なんだ!)、

などなど。

 

ワードローブの中の10年選手たちは、着用するための衣服ではあるんだけど、それよりも思い出装置のような存在だな、と。そんな私の洋服たちに、エディターの福原咲子さんが名付けてくれたテーマは「物語が伝わる一期一会の服」。

 

私が作るモノも、誰かにとっての思い出装置になるといいな。そんなことを、この取材を通して改めて思いました。

ぜひご覧ください。

GINZA 2019年7月号 [あの人のワードローブ、総点検!] p.56