YUKI FUJISAWA

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2022.12.06

12月23日-31日 銀座三越 POP-UP STORE

【銀座三越 POP-UP STORE】

DATE:

12月23日(金)~12月31日(土) 10:00-20:00

*23日,24日は20:30まで、31日は18:00まで

PLACE:

銀座三越 本館3階 ル プレイス

 

銀座の街がきらきらと輝くホリデーシーズン、銀座三越 本館3階 ル プレイスにてPOP-UP SHOPを開催します。

今年も1年頑張った自分へのご褒美として、大切なあの人へのギフトとして。ジュエリーシリーズを中心とした今回のPOP-UP STOREでは、新作のレースイヤーカフをお披露目します。100年後のどこかの蚤の市に、そっと佇んでいる情景を想像して作られたアンティークレースのモチーフが、耳もとでやさしく煌めきます。

 

代表作のアランニットシリーズも登場です。金銀に輝く粉雪の箔をあしらったミトンや、あなたをあたたかく包み込むニット帽など、オンラインで人気の手編みアイテムを直接お手に取ってご覧いただけます。

 

【リモートショッピングのお知らせ】

12月26日(月)午前10時より、三越伊勢丹リモートショッピングアプリでもお買い求めいただけます。詳しくはこちらのページをご覧ください。

https://www.mistore.jp/store/ginza/shops/women/tokyomode/shopnews_list/shopnews0320.html

2022.11.10

雑誌「GINZA 2022年12月号」掲載

「GINZA2022年12月号 今、研ぎ澄ましたいのはヴィンテージ感覚!」にて、藤澤がお気に入りのヴィンテージボタンショップをご紹介しました。

2022.10.24

雑誌「Them Magazine No.43 ÉIRE」掲載

雑誌「Them Magazine No.43 ÉIRE」アイルランド特集にて、私物のアランセーターやニットのコレクションをご紹介しました。

[ファッションクリエイターのお気に入りのニット]
p.114 7名のファッションクリエイターたちによる、私物のニット紹介。

「Them Magazine No.43 ÉIRE」

 

「アイルランド」と聞いて、あなたは何をイメージするだろう。アイリッシュパブ?はたまた、豊かな自然……?
12月号では、アイルランドのファッションから、映画、文学、音楽などを紹介。カメラマンと現地で行なったファッションシューティングをはじめ、ダブリンマップ、アイルランド出身デザイナーやクリエイターのインタビューを掲載する。実は、普段目にしていたものがアイルランド発祥のものだった、なんてことも。今こそ、アイルランドの魅力に浸っていただきたい。

2022.06.20

伊勢丹新宿POP-UP STORE

伊勢丹新宿5Fにて、世界各地から陶芸やガラスなどのヴィンテージを集めた『世界を旅する雑貨店』を開催いたします。YUKI FUJISAWAが一部セレクトしたヴィンテージ品も。ここでしか手に入らない、世界中から集めた一点物が揃いました。

 

「Souvenir Cushion Cover」

世界中から集めた1960年代頃のヴィンテージスーベニア(おみやげ)スカーフに、箔をあしらったクッションカバーです。金継ぎのように小さなキズやかすれに箔を重ねて、物語に新たなページを加えました。

パリの街から小さな離島まで、その地域の観光名所や特産品、土地の様子が色とりどりに描かれています。おおらかな手書きのイラストはどれも味わい深い一品です。シルクスクリーンの版ずれも愛おしく、一つ一つじっくり眺めていても興味が尽きません。どれもその地方の特色が出ていて、催しごとの際にも作られていたようです。

 

 

 「北欧のガラスオブジェ」

朝日を浴びて輝く姿が印象的なバードや、ヌータヤルヴィで製作されたKaj Franck/カイ・フランクによる螺旋模様が美しいアートオブジェクトは、アートピースとして大切に飾りたい1点もの。
オイバトイッカの代表作であるグラス・フローラは、伸びやかな花や草に木のレリーフが、日の光に照らすと花や木々の表情を変えてきらめきます。

 

 

「チェコのヴィンテージ香水瓶」

どんな香りを纏っていたのか…。繊細な輝きに、思わず幸せなため息がこぼれます。手のひらサイズの小さな香水瓶なので、窓辺に並べて飾るのもおすすめです。

 

 

「ホーローのキャニスターセット」

レーズン、お砂糖、小麦粉…。どこかの国のクッキー屋さんが使っていたのでしょうか?いつの時代か、明るい窓辺に飾られていたその姿を想像して。

 

 

『君はどこから来たの?』それぞれの物語に思いを馳せる時間も楽しいひとときです。

まん丸のつぶらな瞳が愛らしいやぎの家族のヴィンテージシュタイフに、ぬくもりに溢れたハンドペイントのドイツの木製のおもちゃ。たくさん集めれば、小さな村の物語がはじまりそう。お仕事デスクのお供にすると、思わず笑みがこぼれます。

 

 

「Foil Tote Bag series」

YUKI FUJISAWAの人気アイテム、ヴィンテージに箔やレースをあしらった一点物のトートバッグです。
ご愛用いただく内に箔は馴染み、経年変化していきます。その様子が人それぞれ異なることをYUKI FUJISAWAでは美学としてとらえ、コンセプトのひとつとしています。

「時とともに変わっていくこと」を楽しんでいただけるよう、YUKI FUJISAWA公式サイトでは箔のオーダーリペアをお引き受けしています。傷やかすれに新たな気分で箔を重ねれば、あなただけの物語が加わっていきます。共に過ごす時間が増えるほどに、自分だけのとっておきのひとつに育っていくアートピースです。

 

 

どこかの国で大事にされていたたくさんのヴィンテージが、海を越えて辿り着きました。あなただけのお気に入りの一つを見つけにいらしてください。

 

【YUKI FUJISAWA POP-UP STORE [世界を旅する雑貨店]】

7月1日(金)-19日(火)

伊勢丹新宿店 本館5階 プロモーション

☎︎03-3352-1111

 

Photo / Prop styling : Yumi Kurotani

Studio:studio texte

2022.04.06

カネコアヤノ 単独演奏会 舞台布装飾

シンガーソングライター・カネコアヤノさんの弾き語りツアーにて、舞台の布装飾を担当しました。ぜひ会場にてご覧ください。

 

[カネコアヤノ 単独演奏会 2022春]

4月2日(土) ⾹川レクザムホール
4月3日(日)岡⼭ 倉敷市芸⽂館
4月9日(土)福岡DAY1 ⼤濠公園能楽堂 *布無
4月10日(日)福岡DAY2 ⼤濠公園能楽堂 *布無
4月17日(日)札幌 道新ホール
4月23日(土)新潟市⾳楽⽂化会館
4月27日(水)大阪DAY1 ⼤阪市中央公会堂 *布無
4月28日(木)大阪DAY2 ⼤阪市中央公会堂 *布無
5月10日(火)愛知 ⽇本特殊陶業市⺠会館ビレッジ
5月13日(金)東京 中野サンプラザホール

2022.03.25

第一回「記憶の『先』のセーター」のおしらせ

 

可愛い子に、旅をさせなくてもいいように。

ほどいて、ほぐして、糸に戻して、思い出を編み直せたら。

 

YUKI FUJISAWAの新たな試みとして、ご愛用いただいたセーターをほどき、新しいかたちでお渡しします。

お預かりするアイテムは、YUKI FUJISAWAの代名詞【NEW VINTAGE/記憶の中のセーター】。 2011年の創業から、デザイナー自身の手で作り上げてきた一点物のシリーズです。

 

ヴィンテージのアランセーターの買付けから始め、手入れをした後、一点一点に手仕事の箔と染めを施し新たな光を当てました。 年月と共に変化を楽しみながら、あなたの手で自分のものにしてほしいと願って作られた作品です。

 

ご愛用いただいたお品を「手放す」以外の選択肢を作れたらと、かねてから構想してきました。

そうして辿り着いたのが、ニットだからこそできる「編み直し」です。 一着のセーターから、ひと組のミトンと手のひらに収まるちいさなセーターをお作りします。

 

長年着続けたセーターの価値を一番知っているのは、あなた。

だから、あなたにお届けします。

眠っていた大切な記憶と、これから先の時間も共に過ごしてもらえますように。

 

 

第一回「記憶の『先』のセーター」募集のおしらせ

 

 

– 内容

ニットアイテムの編み直し(ミトン&ミニセーター)

 

 

– お申込み時期

2022年3月25日 – 4月25日

5月より順次メールにて抽選結果をご連絡します。

 

 

– 料金

33,000円(税込)

 

 

– お支払い方法

当選者さまにはお振込先の口座をご連絡します。

 

 

– 対象アイテム

NEW VINTAGEシリーズのアランセーター(2011〜2021年制作)

 

 

– お申込みの流れ

1. ご応募 – 下の応募方法にある項目をメールでお送りください。

2. 抽選発表 – メールにて抽選結果をご連絡します。

3. お預かり – YUKI FUJISAWAアトリエまでセーターをお送りください。

4. 編み直し – 糸をほどいて新しいアイテムをお作りします。

5. お届け – お預かりから約3ヶ月後にお届けします。

 

 

– 応募方法

【info.yukifujisawa@gmail.com】宛に下記項目をコピーしメールをお送りください。

(1)お名前

(2)メールアドレス

(3)電話番号

(4)住所 〒

(5)ご購入時期

(6)セーターとの思い出がありましたらぜひお聞かせください。セーター全体のお写真を1枚添付してください。

 

 

– 注意事項

・WEBにてセーターのご紹介をする場合があります。

・お申し込み後のキャンセルは承れません。

・来年も開催いたしますので、どうぞ楽しみにお待ちください。

 

 

特別インタビュー【「記憶の『先』のセーター」はじまりの記録】はこちらから

2022.03.04

生活のたのしみ展「YUKI FUJISAWA きらめく布とお茶菓子」

4月29日からスタートする「生活のたのしみ展」に「YUKI FUJISAWA きらめく布とお茶菓子」が登場します。

NEW VINTAGEの一点物トートバッグや、バロックパールのジュエリーが並ぶほか、本展のために特別にデザインした限定アイテムをご用意しました。

 

 

Partner Pochette

Mini Canvas Tote

ほぼ日手帳「with time」のテキスタイルをアップサイクルした、2種類のバッグです。ほぼ日手帳のお話しをいただいた2020年当初から、この構想を始めていました。

「with time」はオリジナルのテキスタイルを制作し、まるでどれもが一点もののような表情を持つデザインになっています。箔とレースを重ね合わせるYUKI FUJISAWA独自のデザインを再現する、難易度の高いチャレンジであったため、試作段階からどうしても端材や余り生地が生じることが予想されていました。

そのため、ほぼ日には「手帳の余り生地が出ても、テキスタイルを破棄することなく、新しいアイテムに生まれ変わらせたい」と希望を伝えていました。2年間温めていたデザイナーの想いから生まれた、エクスクルーシブなバッグです。

 

 

 

お茶菓子セット「Ishikawa

注染手ぬぐい「Ishikawa

 

デザイナー藤澤にとって第二の故郷・石川県の郷土お茶菓子を詰め合わせました。

丸八製茶場の「献上加賀棒茶」に、石川屋本舗の「かいちん」は、藤澤が幼少期から親しんできた味です。

ほうじ茶でほっと一息、昔ながらのやさしい琥珀糖をつまめば、心は遥か石川へ。色とりどりの琥珀糖は、デザイナー自ら工房にお伺いしてセレクトさせていただいた、今回だけの限定デザインです。

 

注染手ぬぐいは2色のデザイン。琥珀糖の愛らしいモチーフと、茶葉の豊かな香りをグラデーション染めで表現しました。

 

初日はデザイナーも会場にてお待ちしています。うららかな陽気のなか、みなさまにお会いできるのを心待ちにしています。

 

 

生活のたのしみ展

「YUKI FUJISAWA きらめく布とお茶菓子」

https://www.1101.com/seikatsunotanoshimi/2022_spring/

 

■DATE

4月29日(金/祝)- 5月4日(水/祝)

*4月29日デザイナー来店

 

■TIME

11:00 – 20:00(最終日は18:00まで)

 

■PLACE

新宿住友ビル 三角広場

東京都新宿区西新宿2-6-1

2022.01.11

NHK WORLD「Zero Waste Life」番組出演

Designer Yuki Fujisawa will appear on the NHK WORLD’s “Zero Waste Life”. The program will cover her work on “NEW VINTAGE” which brings new life to unique vintage pieces through printing and dyeing techniques.

 

デザイナーの藤澤がNHK WORLDの番組「Zero Waste Life」に出演しました。ヴィンテージに箔や染めをあしらう一点物の衣服「NEW VINTAGE」の活動についてとても丁寧に取材していただいています。

ご愛用いただいるセーターをオーダーリペアをお申込みくださったお客さまや、昨年の文學界でご一緒した作家の村田沙耶香さんのインタビューも収録されています。オンラインにてぜひご視聴ください。



NHK WORLD「Zero Waste Life」

【視聴リンク】

[Old Clothes, New Shine]

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2093015/

 


 

NHK WORLD “Zero Waste Life”
[Meet people around Japan who strive for a life without waste under the traditional philosophy of “MOTTAINAI,” which values cherishing the things we have.]

Broadcast

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2093015/

 

In a Tokyo studio Fujisawa Yuki processes old clothing, giving it new life using dye or lace. She also uses the technique of hot stamping to apply gold or silver leaf, reinforcing damaged areas and making them shine. She says she loves the “memory” of old clothing, evoking a time, a place or a person. She enjoys speculating about who made it and the personality of its former owner. This comes through in her work, carrying those memories forward into the future.